人々がそれを押下して'95 ver.2の投稿

@katsuobushiyome

惑星「新潟」 惑星新潟(Niigata)は、太陽系第9惑星として知られる海洋・雪氷惑星である。 直径は地球の約0.8倍。表面の約75%が海で覆われ、残りは広大な平野と巨大な山脈から構成される。赤道付近でも定期的に雪が降るという、他の惑星ではほとんど見られない気候が最大の特徴だ。 地形 惑星中央には「越後平原」と呼ばれる広大な低地があり、そのほぼすべてが水田となっている。そのため宇宙から観測すると、季節によって惑星全体が鏡のように青く輝いたり、黄金色に変化したりする。 惑星南部には「妙高山系」「越後山脈」が連なり、巨大な氷河が年間を通じて雪を供給している。 気候 夏は30℃を超える一方、冬には毎日数十センチ単位で雪が積もる。「今日は晴れか」と思って窓を開けると5分後には吹雪になっていることも珍しくない。 天文学ではこの現象を"新潟天候"と呼び、「予報より空を見るほうが早い」とされる。 生態系 惑星新潟には、 コシヒカリ 枝豆 日本酒 笹団子 などが自然発生する。 特にコシヒカリは惑星を代表する生命体であり、毎年秋になると一斉に黄金色へ進化する。 資源 最大のエネルギー資源は石油でも天然ガスでもない。 「米」である。 新潟では1kgの米から約8.6kWh相当のエネルギーを取り出す技術が確立されており、宇宙船も「精米炉」で推進力を得る。 文化 住民は「雪かき」を神聖な朝の儀式として行う。 また、冬になると他惑星から観光客が押し寄せ、「これ本当に住める環境?」と毎年同じ感想を述べて帰っていく。 しかし現地住民は、 「今年は雪少ないね」 と言いながら、身長ほど積もった雪を普通にどかしているため、他惑星の研究者たちは文明レベルより住民の耐久力のほうが謎だと結論付けている。 宇宙での評価 惑星新潟は、 米★★★★★ 酒★★★★★ 景色★★★★★ 食べ物★★★★★ 冬の生存難易度 ★★★★★★★★★☆ という評価を受けている。 「一度は行きたい惑星」と「冬は絶対に住みたくない惑星」のランキングで、毎年どちらも上位に入る。宇宙は広いのに、わざわざ豪雪の星へ観光に行く生命体が後を絶たないあたり、生き物というのは好奇心に対して妙に防御力が低いらしい。